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江田島オイスターファクトリー

FACTORY

広島県産の牡蠣をいつでも、安全に、
おいしく食べていただくために。

ファクトリー

牡蠣をより多くの方に
食べていただきたい

おいしい広島産牡蠣を皆様に安心してお届けできるよう、日々研究と品質管理を行っています。弊社ブランドの商品だけでなく、お客様のご要望に応じた加工品の開発も行っております。
また、国内加工用原料、業務用製品及び、一般消費者向け製品についても加工・包装までを行える高い品質管理体制を整えています。

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冷凍牡蠣

高性能のフリーザーで約1t/1時間の冷凍処理を行い、-18度で急速凍結します。冷凍用に集荷した牡蠣もおよそ18時間以内に凍結します。
ほぼ20時間体制で年間必要量を確保、冷凍しています。時間当たり900kgの凍結能力があるトンネルフリーザーを2基連結し、同時に約15~20%のグレーズ処理を行います。 2~5月で800~1000tの牡蠣を冷凍処理します。

冷凍牡蠣LINE
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グレーズ処理とは

グレーズとは、食品表面に薄い氷の膜をまんべんなくつけ、空気を遮断する方法のことです。
冷凍食品は保存中でも水分が昇華し、乾燥状態になることがあります。乾燥すると食感や脂質の酸化につながり品質を著しく落としてしまいます。
特に牡蠣は繊細な食品のため、冷凍時に品質と鮮度を保つためグレーズ処理を行います。

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牡蠣フライ

わずか1ラインだけの牡蠣フライ生産ですが、従業員ともども改善を重ね、年間1ラインで約600t強の生産が可能となりました。
さらに今後は、2ラインで約1,200t強の生産を予定しています。

牡蠣フライLINE
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細心の注意と品質を心がける

トレーに詰めたカキフライを、すぐに約-35度で急速冷凍します。
さらに約40分間かけて冷凍庫を通り、袋詰めラインに出てきます。袋詰め後にX線金属探知機にて異物混入チェックを行います。

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